建築作業に携わる人々の、冷静さと決断力と、明快な頭脳に圧倒された
まさに技術力
日比野さんがおっしゃっていたように
芸術作品の場合、思うようにいかないと、発想を変えて可能な方向に進んでしまうこともあるけど
この場合は、当初の設計を変えるわけにいかないから、どうしたらいいか工夫をする
当初の予定どおりになんとしてもつくらなければいけないところに、より多くの工夫が必要であり技術の発展の要素があるのかもしれない
ここで、母の一言
日本政府は、将来どんな日本にしたいか、設計図を持ってないからだめなのよ
そうだね
私も自分の将来の設計図をもたないできたから、こんな人生を送っているのだ
多分一生
きりぎりす人生
そのあと歌のコーナーがあったが、芸術は、技術のリアリテイーの前では
なにか、むなしいものを感じた。
技術で疲れた心をいやすのが、芸術なのかもしれない