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2012年3月24日土曜日

結局頼んでなかったらしい

あまりに届かないので、
注文状況を電話で確認してみた
注文が入っていない由
今日注文して、4月の上旬に届くそうな
IPAD

どうもインターネットの最終確認をしないで終えたらしい。
縁がないのか?
やむなし

モルモット第2回

今日は、骨盤の柔軟性を高める運動
あっちこっちの筋肉が緊張している状態で、柔軟性に欠ける体をほぐす

自力でほぐす学習

これを続けるのは、結構大変かも

丁寧にゆっくりほぐすのがこつ
自重で

サントリー美術館

大阪市立東洋陶磁美術館のコレクション展へ行ってきました。
安宅コレクションが寄贈されたものだそうです。
財閥系のコレクションが、寄贈され庶民が見られるようになるのは、すばらしいことです。

実は、その富も庶民の労働力の搾取から生じているものだとすれば、還元されて当然なのですが・・・

さて、東洋の陶磁の美しさは、すばらしいものがあります。
また、それが現代まで伝えられているのもすばらしいです。

ただ、素晴らしいものがなぜできたというと、当時の権力者の栄華によるというものであるところが、芸術は、所詮金持ちのパトロンがあって発達するという点、科学技術の進展とも似ている 。

所詮この世は、金がものをいうということなのでしょうか?

話しを元に戻して、美しいものを見ていると、心洗われます。
作者の切磋琢磨した技術と、自然をモチーフに取り入れる造形美
釉薬と、土と、炎という、自由にならない部分をできるだけ自由に駆使して作る。
技術と時と、そう炎の気まま?
美しいものは、いつまで見ていても飽きません。

真に美しいものは、強要せずに主張せずに、さりげなくたたずんでいる。
だれに認めてほしいのでもなく、自分が自分なりの美しさに自信を持って、
凛としている。
こびへつらいのない姿。

それは、人間の生きざまにも言える。

また、図録を購入してしまった。
メンバーなので、2030円本屋で同種の本を買おうと思ってもないし、美術書は高価だ。

今回の展覧会の作品は、国宝展や他の展覧会で顔見知りの作品もいくつかありました。
国宝油滴天目・・・いつ見ても美しいが、仲間の中で展示されていると、その黒光する美しさもおちついて見える。

4/1まで、六本木ミッドタウンへぜひ足をお運びください。