思い出を共有する
お世話になった女性の方からいただいたメールにあった言葉
思い出を共有する
何か素敵な響きがありますね
だれかと共有できる思い出があるとは
とてもすばらしいことですね。
恋人や友人でなくても
そう、わたしたちは、震災というつらい思い出を共有する仲間であり
そこからの飛躍をためされている仲間なんですものね。
日常の出来事の思い出を共有するのが家族であり
共有できるできごとが多いほうが、幸せは、2倍3倍になり楽しいと思う
悲しみは、1/2、1/3になる
そして、つらい思い出より楽しい思い出をたくさん共有するために
人生があるのではないかしら
今、読んでいる本に、努力を重ねたあと、無心になれるといい結果が出るというようなことが書いてあった
NHKで酒井抱一のことをやっていて、出演していた玉三郎さんも、修行を積んだ結果、その技術が見えてはだめで、あるとき、神の力が伝わっていい作品ができるというようなお話をされていた。
修行を積むことは大変かもしれないけれど、楽しい思い出を作るための道程(みちのり)と考えれば、素敵な思い出。
それを共有しているのが、たとえばクラスメイトだったりするのかな??