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2011年10月25日火曜日

南蛮美術の光と影 サントリー美術館

サントリー美術館の会員向け内覧会に
会社を午後お休みして行ってきました。

14時半からのレセプションに、13時半に到着してしまったら
その前の、別なチームの内覧会をやっていて、お土産に、カタログをいただいていた。

わたしたち、会員は、レセプション
お酒と小さな器のお料理と、館長のお話と、学芸員のお話と、サントリー美術館のスライドと美術館の見学で、カタログのお土産はなかった。

なんかさみしい。

会員は、いつも無料でイヤホンガイドも借りれるが、今日は内覧会のためその貸し出しもなし。

良かった点
①泰西王侯騎馬図屏風が日本で描かれたことを初めて知った
②キリシタンの処刑の様子の絵があり、当時のキリシタンの苦悩が分かった
③南蛮美術とは、南蛮渡来のものをさすのかと思っていたが、南蛮の技法で日本の画材で描かれている。
④キリスト教の所見台や聖母子像などを入れる扉のある入れ物が螺鈿で美しい。
⑤教科書で見た、ザビエルの絵を見れた。
という点かな

内覧会より、金曜の夜に会員カードで、ヘツドホン借りて静かに見たほうが、時間の無駄はない。
1時半から4時までの2時間半のうち、正味1時間

骨折り損のくたびれもうけであった。
ただほど高いものはない。

サントリーの白ワインは、美味しかった。