古来日本の識字率が高いと言われているが
今回、花巻市博物館や新渡戸稲造記念館や宮沢賢治記念館のどこで見たのか定かでないが、花巻市博物館だったような
寺子屋の教科書なるものがおいてあった。
手紙の書き方から、物の単位とか、日常生活で必要なものとその文字を教えている。算数は、必要な人にだけ教えたようなことが書いてあったが、江戸時代の和算は、お寺に問題が出されて、皆で考えて、回答し、正解が掲載されるように、こぞって数学をやっていたようだ。今の時代より身につくこと間違いなし。
円周率のようなものもあり、西洋の学問ばかりが学問とはいえない。
そういえば、エジプトもマヤも高度な天文学を駆使していた。