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2012年1月10日火曜日

お気に入りの帽子

今日は、寒いので、緑色の毛皮と帽子をかぶってジムに行く
インデイゴのシャツの上から、この毛皮を着るだけで暖かい

27年前に買ったムートン
高かったのか?安かったのか?
そう、3歳の時に買ったもの??


帽子は、チロリアンテープがお気に入りの本格的な帽子
神戸の震災の時にポルトガルのリスボンに居てその街で購入したもの。
かれこれ17年前のもの

この帽子は、楽しい思い出も持っていることを思い出した。


サンクトペテルブルグのエルミタージユ美術館に3.5日かよいづめだったとき、
クロークにこの帽子を預けたら、取りに行ったら、
白い紙の蝶にサンクトペテルブルグと書いたものが、チロリアンテープの間にはさんであった。係りのおじさんが作ってくれたもの。いまでも大切にとってある。

帽子好きの私は、たくさんの帽子を持っているのだが、
夏の帽子の思い出
ベルリンの壁が崩壊した後の夏に、ベルリンのペルガモン博物館を訪れた。

まわりに掘割があり、そこに折からの風帽子が飛ばされた
まるで「かあさん、僕のあの帽子どこへ行ったのでしょうね」という映画の状態!!

観光客が、みな、「あっ!」と叫んで、どうしようと言っている。外国人たち。
折から、観光船が通りかかり、ドイツ人がね船頭さんにあの帽子とってあげてと叫ぶ、船頭さんは、長い呂をたくみに使いその紳士に帽子をすくい上げる。喝采!!
紳士は、私に帽子をうやうやしく贈呈してくれた。私は、濡れた帽子をかぶって見せた。またしても拍手喝さい、シャッターチャンス

このとき、感じたこと、言葉は通じなくても気持ちは通じる、
世界平和がなしとげられないわけはない!!

とても大切な思い出、この帽子も捨てられないね!!

興味があることとないこと

一生懸命、自分が楽しかった国立博物館のことを書いていたのだけれど
興味のない人は、まったくおもしろくないだろうなと気がついた。

なぜって今日、会社で、行列してたよという話をしても
何それという感じだったから

きっと、私もだれかが自分の興味ある話をしてくれても、
何それ?
って反応してるんだろうな!!

やはり、同好の士がいるとうれしいのだが、
なかなかいない。