2011年10月31日朝日新聞の夕刊に、哲学者 森岡正博さんの、孤独を楽しむという文章が掲載されていた
ふだん気にもとめていなかった人から、何気なく優しい言葉をかけてもらったとき、それは果てしなく遠いところから私という孤独な世界にまで届いた清らかな一枚の便箋のように、私には感じられます。
というフレーズがあった。
私は、感じる側より、優しい言葉をかけるほうに回りたいと常々思っているが
それは、やさしい言葉をかけられたいという気持ちの裏返しなのかもしれない。
北風と太陽・・・北風になりやすい辛辣な私は、太陽でありたいと思う。
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