ページ

2011年10月13日木曜日

銀行の究極の経費削減策は、ATM

今日、定期預金を解約した。


自分のお金を下ろすのに、使用目的まで聞かれて、40分近くかかった。


9時から15時までの昼休みを除いた5時間=300分で、8人程度のお客様の対応しかできないのは、非効率だ。





昔、窓口で普通預金の出し入れをしていたが、現在は、ATM化された。


ATMがなかったら、行員は、何人も必要となるし、お客様もATM以上に待たされることになる。





それにしても、銀行の利息は安い。





自動積立のしくみがわからなかったので質問したら、自動積立のままにしておくのと、定期に移行するのとどちらが得かを計算して、得なほうになるしくみだそうな・・・ここんとこ定期への移行はされていない。


それだけ金利が安いということか?





私の考えでは、低金利が、消費者の消費意欲を損ねていると思う。


金利がつかないから、老後のためにしっかり貯めておかねばと思うから、


金利がある程度見込めれば、安心して買い物にお金が使え、社会が潤うという論理です。・・・まゆつばですが・・・私はそういう気持ちになる。

美輪明宏氏の講演

立正大学の建学の日のイベントで、美輪明宏氏の講演があった。
代休をいただいて、行ってきた。

その前に、副学長の石井冨美子氏の「地雷ではなく花をください」という絵本の朗読と、ハンドベルの演奏会があった。
この本を購入することにより、10㎡の地雷が撤去されるので、ぜひ回し読みではなく購入してほしいとのお話であった。

さて、美輪氏のお話は、とてもおもしろかったが印象に残ったのは、
①どんな苦しい環境にいてもそれに染まらず、泥の中で美しく咲く蓮の花のように凛として咲いてほしい。
②神は、宇宙から見ていて、その人のレベルにあった修行を積ませる。
苦難の多い人は、それだけ徳を積んで来てハイレベルの修行の域に達しているということ。
この話は、経験なクリスチャンの友人が私がすごく落ち込んでいたときに教えてくれた「神は、超えられるハードルしか与えない。」この話を聞き、苦難は、神からの挑戦状だと思えたが、仏教でも同じような概念があるのが面白い。
③人は、地位や名誉や金ではなく、その人の文化的背景によって光るというような話。
④黒は、悲しみの色だから、黒を身につけるときは、赤を一緒に身につけるといい。
⑤その人の暮らす環境・音楽・見る絵画すべてがその人を構築する、
3畳一間でも、すっきりした環境にくらしたほうがいい。
⑥意地悪な人がいたら、その人の前世はうんちだ。
うんちも出ないと困ると私は思うのだが・・・

最後に、皆さまの後ろには、前世の人とか守護聖人とかいろいろなものが見えるとおっしゃっていた。

お話のひとつひとつが、私のための言葉のように思えた。
私を見ながら、話題を紡いでいったのではないかと思う。

私は、結構、霊感がするどくて、場所によっては、霊気を感じ入りたくないと思うころがある。
今回の、講演で、美輪氏に霊気を感じなかったのは、前向きな明るい魔界の
使者だったからであろうか?

すずめの学校

雀の学校は、7時から
窓から見える、向かいのうちの大きな楠で、
学校が始まった。
あれ、静かになった、ホームルームの議論は終わったのかな?
遠足に行ってしまったかな。

遠くで、先生雀の声が聞こえる。
課外授業かな??
あれ、返事している声も聞こえる。
どうやら、雀語の授業だ
教科書のランドセルもないけど、楽しそう!!

絆3

漢語林によると
半は、攀に通じ、ひきつなぐの意味。
物をつなぎとめるもの。自由を束縛するもの。

角川漢和中事典によると
半は、ひっぱる意の語源 挽から来ている。

なんとなく、
絆は、つながりという感じで、ゆるい束縛のように思っていたが、
結構、しっかりしたつながりを表すことばだと分かった。

やっぱり、絆には、縁がないような・・・