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2011年9月17日土曜日

復興ガールズ

銀座にあるアンテナショップ
岩手銀河プラザを昼休みに覗く

県立岩手大学の特設コーナーができていた。

陸前高田の、松林が、津波で流されたお話は、みなさんよく御存じでしょう。
ニュースで、その松の利用を考えている。
1本残った松は、瀕死の状態である。
残った、松ぼっくりから種を取り育てている。
という話を聞いていたので・・・・

津波で流された松から作られた、キーホルダーを見て感激
素朴ながら、洗練されたデザインを眺めていると
美しい女性たちが、わたしたちがデザインしたのですよ
裏にもデザインがあります。

裏には、松葉の絵とタカタの文字が
素敵な、麻ぶくろに入れてくれた。
私たちの手造りです。
キーホルダーの代金では、どれほどお役にたつのかわからないけれど
ちょっとお役にたてるといいな。

まつは、今4本小さな 苗がそだっていて、高田の松 4姉妹というらしい。
4兄弟かな・・・
笑顔あふれる、乙女たちに元気をいただく。

彼女らは、復興ガールズというらしい
布の地図に寄せ書きしてほしいというので、書いたところ

カメラを持った、おなかまの、物静かな女性が寄ってきた。
横顔の写真、大学の雑誌に載ってもいいですか?
と許可をもとめてきた。
もちろんOK、見てみたいくらい。

美しく、明るく、しっかりした日本女性達、復興ガールズを見て
日本の次世代は、現代よりよくなりそう。
と、痛感した次第。

ガンバレ、復興ガールズ
そして、松林の再現には長い時間がかかるでしょうが、
一歩踏み出したことにより、いつかその道は、松林にたどりつく。
あせらずに、ゆっくりでも確実に!!

あこがれのヴェネチアン・グラス展 サントリー美術館

う゛えねちあんと書くとおねいちゃんみたいですね。

さて、昨晩、サントリー美術館に行ってきました。
いつもの、ガラスのコレクションだろうとたかをくくっていましたが

15世紀からのヴェネチアングラスの変遷がたどれて面白い展覧会でした。
現代の日本の作家の江波富士子さんの作品のグラスを、スーベニアショップで売っていたので気にいった作品を眺めていたら、一点ものを隣で見ていた紳士が買ってしまった。
そして私は、道草チョットグラスなるものを購入した。
道草で見かける道に生えていそうな草の模様が、ガラスの小さなブロックにふうじこめられていて、それをつなげて作ったようなグラス
早速、冷酒を飲みたいところだが、
ビールを入れてみたら、ちょっとあわない。
やはり、冷酒を入れてみよう。