まもなく新年を迎えます。
2011年は、大変な年でしたが、
自分達の生活や政治を振り返るのにまたとない機会でした。
いまだに、避難生活を送ったり、生活の糧となる仕事がなかったり基本的人権にかかわる部分で苦労されている人が多くいらっしゃいます。
この基本的人権の部分は、なんとか、政治で解決してほしいものですが
政治は、不要不急のものに限りある資源をつぎ込んでいます。
これは、日本国民の蓄えている資産が多いと思っているからなのですが、
実は、日本国民の蓄財も枯渇していることを
まだしっかり認識していないのが一番の原因ではないでしょうか?
世界経済がこれだけ低迷して危機に陥っているときに、日本国民の蓄財の価値が下がらないはずがないのです。
政府とお役人以外で、この国はささえあって生きるしかないのでしょうか?
そう、身の丈にあった政治家を選んでしまった国民=私あるいは、選挙に行かなかったあなたに責任があるのです。
人材不足というのが、今のこの国にぴったりな言葉かもしれない。
あるいは、人材をつぶしているのかもしれない。