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2012年2月12日日曜日

師弟関係

今日、ジムでインストラクターがいらっしゃる前に準備を手伝っていたら
別な監視人から、よくきがつきますねとか言われた。

ここまでは、いい

弟子ですから
と言ったら

弟子のが、年相当上じゃないですか?

いや、師弟に年はないのだ。
教わるほうが、弟子なのだ。
と言ったら、なんとなく納得してくれたが・・・

相当年上とは、余計なお世話じゃ
いくつになっても、教わる方は、謙虚でなくてはいけない。

あれっ謙虚って言葉似会わない
いつも、注文つけているくせに!!

着物

地下鉄の階段の前を濃紫いろ?群青色かの着物を着たご婦人が
帯は、白地に着物と同じ色の、花の絵が、色の取り合わせは、すごくいい。

だけど、よく見ると、その花は、薊
薊って夏の花だよね。

残念!!

着物がひとつ季節を先取りすると言っても南半球づくしとかでない限り
超、おかしくない?

装いが、その人の理性を表す、知らないことは恥ずかしいことではないが、着物の場合、知らないとすごくおかしいことになる。
もっとも、現代において、気がつく人がどれくらいいるかは知れず。
あるいは、現代は、季節のない時代だからいいかも?
いや季節感のない時代だからこそ、季節を大切にしたい。

逆に補色のポピーかなにかの絵だったら、春を先取りしてすがすがしかったかもしれない。フクジュソウでは、ちょっとお正月ぽくて季節はずれだし、難しいな。

思いが通じるといいね

交差点で、信号待ちをしていると
向こう側に、小学校高学年か、中学1年生くらいの女の子が、コンビニでもらった、宅配便の伝票をだいじそうに持って待っていた。

信号が変わると、スキップして私の横をすり抜けて行った。
多分昨日作った、手作りバレンタインチョコを送るための伝票だ。

気持ちが通じるといいね!!

昔、チョコだけでなく箱まで手作りしてプレゼントしたことを思い出した。
気持ちは、わかっただろうけど、受け止めてもらえなかった。

バレンタインは、私にとって苦い思い出三昧の日だ。

きらいな子から、もらうのもこまるだろうけど
好きな子からもらえないのもさみしいだろうな

結局、人生の現実の厳しさを味わう日なのだ。

いいお天気の寒い朝

いいお天気ですが、とても寒い朝です。
物干しに出て、洗濯物をほしていると、となりの家のテレビのアンテナに2羽の中型の野鳥が止まっている。
羽毛を膨らませて、だんごいや、たどんのような大きさになっている。
2羽並んでいるが、近づくと羽毛がつぶれるので、適度な距離でならんでいる
見ていると、ときどき向きを変えて、体にまんべんなく朝日があびるようにしている。

バレンタインデーの頃、鳥たちはつがいになり始める季節ときいた。
まさに、春なんだね。

あの鳥のように、一緒にいるんだけど、べったりじゃないよね。
という関係がいいんじゃないかな?

と、はぐれ狼は、思うのでありました。

ちなみに、あまりに着ぶくれ?しているので、元野鳥の会会員の私としても、種類は分からなかった。
あれはなんだろうか?