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2011年7月28日木曜日

ほめると人は伸びるということは

逆説的に言うと、叱ると人は伸びない。
体験しました。

叱られると、いや怒鳴られると
灰色の悩細胞は、身を守るべく、委縮しかたくなり何もかんがえられなくなる。
これは、保身術のひとつではないかと思う。
これ以上、自分の心や脳みその思考回路を壊されたくないために
冬眠状態に脳がなるのだ

そしてやがて、春がくるのを待つ
ずっと叱られていると、氷河期・・・恐竜の絶滅同様、死に絶えるのだ

そうならないために、人には優しく接しよう
いくら、怒鳴ったって、それは、本人のウップンばらしにしか過ぎない
相手になんの影響も与えない・・・影響とはいい意味での影響
与えるのは、恐怖と憎しみのみ
そんな生活から脱却しよう・・・

続 なずな 

なずなを読んでいて思った。
赤ちゃんがそばにいるせいで、登場人物が皆、自分の心を開いている。
無防備な赤ちゃんを前にして、自分も無防備でいられる安心感
そう、北風と太陽の太陽のような存在!!

最近、とみに思う
人は、自分を認めてくれる人にしか、心を開かない。
自分が心を開いて、接すれば、心を開いてくれる。くれない人もいるけど
自分が心を閉じていたら、相手も、心を閉じてしまう。
そう、呼吸しているんだよね