獅子ならぬ
御苑の芝に導かれ
薪の舞台
十三夜
薪能の演目は、
狂言
越後聟(えちごむこ)
聟が、野村萬斎
結婚後に初めて、むこが、おくさんの実家を訪れる話
舅と、姉のむこ<この人は、盲目の匂当(盲人の位で検校と座頭の間)>とむこどのが、酒を酌み交わしながらめでたい歌や踊りを披露しあうというもの。
むこが持ってきたぼたんから、獅子が連想され、越後のむこなので、角兵獅子の獅子舞を所望される。
萬斎が、アクロバット的な要素を取れ入れて手直ししたものを舞いました。
この話で関心したのは、盲目の人と差別なく接しておどりまで所望している点
昔の日本は、今より、ダイバーシテイーが進んでいたのではないかと考えさせられました。
能は、石橋(しゃつきょう)
中国に渡った僧が、文殊菩薩の住む山の入り口にかけられた石橋を渡ろうとして童子にとめられる、やがて紅白の牡丹とともに獅子の親子が現れ獅子の子落しも含まれた舞いがおどられ千秋万歳を寿ぐもの。
いずれの舞台も獅子を題材にしたもので、とても興味深いものでした。